台北

台北市(Taipei)は、台湾島北部にある中華民国の直轄市。
1967年7月1日、台湾省管轄下の行政区域の中で初めて直轄市に昇格した。人口は約260万人であり、中華民国の首都である。
そして、中華民国最大の都市圏である台北都市圏の中枢都市であり、中華民国経済の中で金融、メディア、通信の中心地としての地位を占めている。
産業方面では経済の急速な発展により市民の所得が増大し、高い消費能力とそれに付随する産業の発展が特徴であり、サービス業などの第三次産業が台北経済の9割を占めるようになっている。その中には卸売り、小売、貿易、飲食、金融サービス、物流サービス、通信事業等発達しており、アジア屈指の世界都市である。